ー 大澤和子袋もの研究所主宰 ー
古き時代から受け継がれてきた袋もの。
伝統的、現代的、温かく人の心を包み入れる袋ものをご紹介いたします。
道具の保護だけでなく、和の裂地を活かし魅せる袋もの、手作りの良さが際立つ袋もの。
その魅力をお楽しみください。
会期 2024年2月21日(水)~27日(火) 10:00am~5:00pm
※最終日は3: 00p.m.まで
会場 本館3階/ロビーギャラリー
■プロフィール
大澤 実千世(おおさわ みちよ)
1956年東京生まれ。
幼い頃から袋ものに親しみ大澤和子門下師範となる。長く師とともに各袋もの教室の講師として参加、渡米してデザイン・バッグの研究をする。オーストラリア「クインズランド・ジャパンフェスティバル’87」に、古典の袋もの代表で参加。
2009年、小林実千世より大澤実千世に改名。名実ともに後継者となる。現在、大澤和子袋もの研究所主宰。
東京田端教室にて日本の袋ものを中心に、聖徳大学、淡交カルチャー教室、NHK学院、NHK文化センター、よみうりカルチャー、日本橋三越、京王百貨店聖蹟桜ヶ丘、横浜高島屋などで指導にあたる。
2016年には、国立佐賀大学にて「巾着袋とカード入れ」を、2018年には、紅ミュージアムにて古典の「三徳」を講習。
また、韓国、韓山モシ伝統教育館にてモシ(からむし)作品国際交流展に出展、大変好評を得る。
■著書
「やさしい袋もの」(主婦と生活社)、「茶の袋物」、「続 茶の袋物」、「袋物手作りBOOK」、「茶の仕覆と袋もの」(すべて淡交社)がある。また日本放送協会版「婦人百科」「おしゃれ工房」、「なごみ」(淡交社)に作品が掲載されている。
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